名鉄瀬戸線誕生80周年記念イベント開催
記事作成:2019年9月1日
▲発車式の際にホームに飾られた看板。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて
1939年(昭和14年)9月1日に瀬戸電気鉄道と名古屋鉄道が合併して名鉄瀬戸線が誕生しました。2019年9月1日で80周年を迎えた事を記念して各種イベントが瀬戸線において実施されました。
9月1日には尾張瀬戸駅で瀬戸市観光協会のキャラクター『せとちゃん』と尾張瀬戸駅長による記念発車式が行われたほか、瀬戸電の土鈴や瀬戸蔵ミュージアム入場券などが付いた記念入場券セットが発売。尾張瀬戸駅には記念スタンプの設置も行われています。記念入場券セットは大変人気で500セットが即日完売となってしまいました。
ヘッドマーク付きの編成は10月上旬まで運行される予定です。
|
500セットが発売された記念の入場券セット。新聞やネットニュースで記事が掲載された事で買い求める人も多くなったようで、即日完売となりました。記念品の土鈴は瀬戸蔵で引換券と交換する形となります。
2019年9月1日 |
|
駅のシャッターが開く前から30人を超える行列ができていた尾張瀬戸駅。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
|
尾張瀬戸駅、栄町駅、名古屋駅で発売されましたが、お昼を待たずに完売となりました。駅には告知の掲示が貼られましたが、窓口に問い合わせをする方も多くみられました。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
|
瀬戸線の有人駅の窓口には版画家水野ア一さんによる記念のロゴマークが描かれたプレートが置かれています。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
|
尾張瀬戸駅の改札口付近には記念スタンプも設置されました。9時〜19時の間自由にスタンプを押す事が出来ます。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
|
尾張瀬戸駅11時19分発の準急栄町行に合わせて記念発車式が開催されました。尾張瀬戸駅長の他、瀬戸市の観光マスコットキャラクター「せとちゃん」が発車の合図を送りました。せとちゃんもしっかりと帽子をかぶっています。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
|
発車式の列車にはヘッドマークを取り付けた4015Fを充当。後続の普通列車にもう1本のマーク付きの4018Fが充当され、発車式中はヘッドマークを掲出した2編成が並びました。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
|
発車式の看板は4018Fの発車まで置かれ、ちょっとした撮影タイムとなりました。
2019年9月1日 尾張瀬戸駅にて |
△先頭へ >>戻る