水野駅では2019年10月中旬より北改札口設置を中心とした駅施設改良工事が開始され、現在は北口駅舎建設のための基礎工事が進んでいます。2020年2月29日現在の水野駅の様子を簡単にレポートします。
尾張瀬戸方面ホームの瀬戸寄りで北口駅舎の建設が進められています。建物の鉄骨も組みあがり、精算機や券売機が置かれる部屋などの壁面工事が内部で急ピッチで進められていました。ホームへのスロープ部分の屋根の工事も行われています。
南口駅舎では店舗部分の解体で外壁が無くなった部分の修復作業が進んでいるほか、改札口内部のスロープの階段化が行われています。現在スロープの解体が終わり、仮設の階段となっています。
跨線橋では外壁の塗装作業が進められており、白く明かる感じの外観になりました。それに伴いこれまで跨線橋に取り付けられていた「水」「野」「駅」の看板が撤去されています。跨線橋の駅名看板は名鉄駅の1つの特徴でもありましたが、数を減らしています。
2020年2月29日 水野駅にて
北口駅舎とホームとの間はスロープで結ばれる予定となっており、スロープ部分の工事も進んでいます。屋根の天井部分の折板の取り付けも完了しています。道路が狭くなった印象を受けます。
2020年2月29日 水野駅にて
南口となる現駅舎では出入口部分の外壁の工事が進んでいます。旧店舗部分の解体に伴い鉄骨が露出していた部分を修復する形になるようです。
2020年2月29日 水野駅にて
改札口内部のスロープは階段化されます。スロープを撤去し階段を構築する作業が進んでいました。現在は合板による仮設階段となっています。
2020年2月29日 水野駅にて