各所で高架橋を建設する工事が進められており、橋脚が姿を現している区間が増えてきています。一部では高架橋の躯体が出来上がった個所も出てきており、高架化工事が進んでいることが感じられます。
大森・金城学院前側の地上から高架線へのアプローチ部分です。高架橋へと繋がる盛り土部の側壁を造る工事が進んでいます。壁部分の鉄筋が組まれています。
2020年2月29日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
線路部分が周辺よりやや高い盛り土構造となっているためか、アプローチ部分の構造が小幡側と比較すると頑丈に組まれている印象です。基礎部分もがっちりとコンクリートで固められるようです。
2020年2月29日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山2号踏切〜3ロ号踏切間の曲線部です。橋脚の建設が進んでおり、橋脚が出来上がった場所から次の段階となる上部の梁・スラブ部の構築へと作業が進んでいます。
2020年2月29日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山2号踏切付近では上り線部の高架橋が一部完成しています。用地の都合か沿線の住宅との距離が近くなっています。
2020年2月29日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
高架線が一部完成している部分は現在ラーメン構造の高架橋の間をつなぐ桁の構築が進んでいます。
2020年2月29日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山駅構内の基礎工事から橋脚工事へと段階が進んでいます。瀬戸寄りの東側では鉄筋コンクリートの橋脚が出来上がり周りに足場が組まれており、次は上部の構築へと作業が進みそうです。
2020年2月29日 喜多山駅にて
喜多山駅前の小幡7号踏切の東側です。こちらも橋脚が構築中で周囲に足場が組まれました。
2020年2月29日 喜多山駅にて
小幡6号踏切〜7号踏切間の旧喜多山駅西側留置線があった付近の様子です。橋脚の周りに足場が組まれました。梁を構築しているようで、アーチ状の型枠などが確認できました。
2020年2月29日 喜多山〜小幡間にて
小幡6号踏切付近です。喜多山駅側の現場は足場や覆いなどで囲まれており、工事が進んでいることが感じられます。
2020年2月29日 喜多山〜小幡間にて
小幡5号踏切横に橋脚が姿を現しました。瀬戸街道を越えるための長い桁を支えることになるためか、他の場所と比較すると太くなっています。
2020年2月29日 喜多山〜小幡間にて
小幡2号踏切〜3号踏切間です。こちらも高架橋の一部が完成しています。この付近はラーメン構造ではなく桁式の構造のようです。
2020年2月29日 喜多山〜小幡間にて
小幡側の地上とのアプローチ部分です。小幡側から徐々に高架橋が伸びてきました。
2020年2月29日 喜多山〜小幡間にて