高架橋耐震工事が実施されるのに伴い高架下の商業施設の撤退が行われた大曽根駅。高架橋の耐震工事後は商業施設のリニューアルが行われ、μPLAT大曽根として2020年7月15日にオープンしました。当初は5月28日にオープンが予定されていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け順延が行われていました。
高架下には惣菜店やベーカリー、コンビニやドラッグストアなど様々な業態の店舗や飲食点が17店舗入居しています。「エキナカ」と呼ばれるような施設が少ない瀬戸線、手軽に寄れる店舗は利用者から喜ばれるのではないかと思います。
高架橋の耐震強化工事後に店舗が整備されたμPLAT大曽根。
2020年7月18日 大曽根駅にて
店舗は駅南側郵便局までの間の高架下に整備されました。木目調の落ち着いたカラーリング。所々にある緑色は瀬戸焼の織部の色でしょうか。
2020年7月18日 大曽根駅にて
商業施設内には様々な店舗が入居しています。惣菜、スイーツ、ベーカリー、コンビニ、100円ショップ、ドラッグストアなどなど…。
2020年7月18日 大曽根駅にて
2階は4店舗の飲食店が入居しています。飲食店間は仕切りの壁がないスタイルです。
2020年7月18日 大曽根駅にて
μPLAT整備に合わせて大曽根駅の入口階段部分にエレベーターが設置されたりするなど、綺麗にリニューアルが行われました。駅改札部分が手付かずだったのはやや残念かも…。
2020年7月18日 大曽根駅にて
μPLAT大曽根の入口には「時の樹」と名付けられたタイルのモザイク画が掲げられています。瀬戸の伝統や名鉄の歴史などをタイルで表現しているそうです。
2020年7月18日 大曽根駅にて