喜多山駅周辺高架化工事　2020年9月20日現在の様子

記事作成：2020年9月21日

▲高架橋が次々に出来てきている。
2020年9月20日　大森・金城学院前〜喜多山間にて

　現在、大森･金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2020年9月20日現在の様子をお伝えします。

　高架橋の躯体が各所で完成しつつあり、次の段階として道路交差部分への桁架設が進み始めています。大型クレーンを使用して6月に小幡5号踏切部に桁架設作業が実施され、9月には小幡3号踏切部への架設が行われました。10月になると喜多山3ロ号踏切、小幡2号踏切へと架設作業が進んでいくようです。

　大森・金城学院前側の地上から高架線へのアプローチ部分です。側壁を造る作業が進んでいます。喜多山3ロ号踏切までは盛土構造となるようです。

2020年9月20日　大森・金城学院前〜喜多山間にて

　喜多山3ロ号踏切です。踏切の両脇に橋台がデキ、10月2日より桁架設工事のため2.1mの高さ制限が設けられる予定となっています。

2020年9月20日　大森・金城学院前〜喜多山間にて

　喜多山2号踏切〜3ロ号踏切間の曲線部です。着々とラーメン構造部分の高架橋が出来上がって来ています。

2020年9月20日　大森・金城学院前〜喜多山間にて

　喜多山駅部分の東側です。一部高架橋が出来たため足場の撤去が行われました。国道302号線側には大きな橋脚が姿を現しました。

2020年9月20日　大森・金城学院前〜喜多山間にて

　喜多山駅部分の高架橋建設も順調に進んでいるようです。西側の橋脚の鉄筋が組み終わり、コンクリートを流し込む型枠の設置へと進む段階のようです。

2020年9月20日　喜多山にて

　小幡7号踏切です。こちらは鉄骨を組んだ仮桁の上で鉄筋を組み、コンクリートの桁を作成しています。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　旧西側留置線部分です。橋脚基礎部が完成し掘り下げられていた部分の埋め戻しが行われました。今後は足場を組んで高架橋本体工事へと進む段階です。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　小幡6号踏切〜7号踏切間です。ラーメン構造の高架橋とその間を繋ぐ桁がある程度出来上がっています。高架橋上仮線側に仮設の柵の設置が始まっています。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　小幡5号踏切です。桁架設後足場を組み床板や側壁の構築が行われていましたが、完成したようで、9/16から瀬戸街道の夜間交通規制を行い足場の撤去が行われました。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　小幡5号踏切部の桁上の仮線側にも仮設の柵が設置されています。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　小幡4号踏切〜5号踏切間です。高架橋構築が着々と進んでいます。現在葬儀屋南側付近で足場設置工事が始まりました。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　小幡3号踏切です。将来的に道路の拡張が行われるため長めの桁が設置されました。現在は足場を組み床板構築が進められるものと思われます。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

　小幡2号踏切です。交通量の多い踏切ですが、10月15日より2.1mの高さ制限が設けられ桁架設工事が始まります。完成後は2.5mの規制になりますが、車高の高い大型車の通行はできなくなります。

2020年9月20日　喜多山〜小幡間にて

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