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喜多山駅周辺高架化工事 2020年10月18日現在の様子

記事作成:2020年10月20日

高架橋が次々に出来ており、桁架設も進む
▲高架橋が次々に出来ており、道路部分の桁架設も進む。
2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて

 現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2020年10月18日現在の様子をお伝えします。

 高架橋の躯体が各所で完成しつつあり、次の段階として道路交差部分への桁架設が進み始めています。10月に入ると喜多山3ロ号踏切、小幡2号踏切の桁架設工事が次々と開始されています。ちなみにこの2か所は勾配途中の交差部分であるため道路通行車両への高さ制限が設けられました。
 次は国道302号線の踏切である喜多山2号踏切の桁架設が予定されており、喜多山駅南側の空き地に鉄製の桁のようなものが準備されていました。


 喜多山3ロ号踏切の様子です。10月2日より高さ制限が設けられ、桁の架設工事が進められました。桁の設置は終わっており、上部の床板等の工事が進められています。

2020年10月18日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山3ロ号踏切の西側の辺りです。桁部分の構築が進んでいます。アーチ状の型枠が設置されているのが確認できました。

2020年10月18日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山2号踏切の大森方です。国道302号線を跨ぐ長い桁が設置されるため、大きな橋脚を造る工事が進んできます。その先大森方の高架橋も出来上がってきました。

2020年10月18日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山駅部分の東側です。高架橋が完成し足場の撤去が行われた部分が増えました。

2020年10月18日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 高架橋の横に長い鉄製の桁状の物が用意されていました。国道302号線を跨ぐ桁架設工事に使用されると思われます。

2020年10月18日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 小幡7号踏切です。こちらは鉄骨を組んだ仮桁の上で鉄筋を組みコンクリートの桁を作成しています。かなり出来上がってきているように見えました。

2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて
 旧西側留置線部分です。市道を跨ぐ部分に橋脚が出来上がっていました。留置線が設けられるため奥に見える1線分の高架橋と幅が異なるのがよくわかるかと思います。

2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて
 小幡5号踏切〜6号踏切間です。先に桁架設が行われていた小幡5号踏切部分につながる喜多山側の高架橋建設が開始されました。

2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて
 小幡5号踏切です。仮線側への柵の設置が進みました。

2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて
 小幡4号踏切〜5号踏切間です。着々と高架橋の建設が進められています。高架橋が繋がっているという感じの光景になってきました。

2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて
 小幡2号踏切です。10月15日より桁架設工事開始により高さ制限が設けられました。住宅が密集しクレーン等を設置するスペースも無いことから上部に鉄製の部材を設置し、それを使いコンクリート製の桁を夜間に1本ずつ設置しているようです。18日の時点で2本の桁が設置されていました。

2020年10月18日 喜多山〜小幡間にて

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