瀬戸線沿線の尾張旭市は1970年の市制施行により東春日井郡旭町から尾張旭市になり、今年で50周年を迎えました。また尾張旭市西部の印場駅が1995年12月に復活開業して今年で25周年を迎えるため、両者を記念する発車式が2020年11月23日に尾張旭駅で実施されました。
発車式では尾張旭市のキャラクター「あさぴー」が登場。尾張旭市長や名鉄の方のあいさつなどが行われた後、尾張旭駅長による発車合図によりヘッドマークを掲出した4005Fが発車していきました。
ホームに記念発車式の看板が準備され、尾張旭市のキャラクター「あさぴー」が登場。コロナウィルス感染拡大中のご時世という事でちょっとレアなマスク姿でした。
2020年11月23日 尾張旭駅にて
尾張旭市長によるあいさつ。今後の印場駅のバリアフリー化や三郷駅前の再開発などの計画にも言及。
2020年11月23日 尾張旭駅にて
1081レとして運用されてきた4005Fが尾張旭駅中線に到着。発車式のため普段の停車位置よりもやや瀬戸寄りに停車。
2020年11月23日 尾張旭駅にて
あさぴーの記念撮影タイム。右手を挙げて発車合図の格好をしていますが、顔が大きいため正直よく分かりません。
2020年11月23日 尾張旭駅にて
発車式の最中、隣の4番線に3306Fの急行列車が入線。貴重な並びが実現しました。運用が想定されていたのか若干人も間をあけてスタンバイ?
2020年11月23日 尾張旭駅にて
10:52の発車時間になると駅長らによる発車合図が行われ、記念列車が出発していきました。
2020年11月23日 尾張旭駅にて
駅のエレベーター側改札内で瀬戸線の写真展示、水野ア一氏の版画の展示が行われています。
2020年11月23日 尾張旭駅にて
ヘッドマークの実物や名鉄資料館閉館記念の版画展示も行われました。
2020年11月23日 尾張旭駅にて