喜多山駅周辺高架化工事 2021年5月3日現在の様子
記事作成:2021年5月3日
▲架線柱が立ち始めたアプローチ部分。
2021年5月3日 喜多山〜小幡駅間にて
現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2021年5月3日現在の様子をお伝えします。
2020年度末で上り線の高架橋躯体については完成したようで、工事の業者も一度撤収となり高架下などが綺麗に片付いた状況となっています。
4月からの新年度が始まり小幡駅側の起点から架線柱工事が開始されました。小幡3号踏切付近まで鋼管のポールが設置されています。
喜多山駅部分では階段工事など駅部分の工事が進んでいるほか、架線柱用の鋼管の搬入などが行われています。
大森・金城学院前側のアプローチ部分。本体躯体部分の工事は完成し、レール敷設や架線柱設置などの工事を待つ状況となっています。
2021年5月3日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
高架工事終点部分。道路に面した側の側壁も完成しました。
2021年5月3日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山2号踏切の大森方です。国道302号線を跨ぎ越す部分です。高架橋躯体は完成しています。
2021年5月3日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山駅部分です。ホーム工事はまだ進んでいないようですが、高架橋躯体は完成しました。
2021年5月3日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山駅南側検車区跡地の工事用地には鋼管やトロリー線のバランサーなどの資材が搬入されて置かれています。
2021年5月3日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
喜多山駅部分では一部の高架橋側壁が未整備となっています。この部分にはホーム屋根付近まで覆う側壁の設置が想像されます。
2021年5月3日 喜多山駅にて
喜多山駅の西側の階段です。地上からホームまで階段が繋がっています。
2021年5月3日 喜多山駅にて
喜多山駅東側の階段です。こちらは中2階部分が設けられています。階段は西側階段、東側階段とも「西→東」という向きでホームに上る形になります。
2021年5月3日 喜多山駅にて
小幡7号踏切の小幡側です。ここも高架橋躯体は完成しています。
2021年5月3日 喜多山〜小幡駅間にて
小幡6号〜7号踏切間に設けられる留置線部分です。他の個所と比べると高架橋の幅が広い事が見て取れます。
2021年5月3日 喜多山〜小幡駅間にて
小幡7号踏切の大森方に留置線の終端部があり、そこから西側は高架橋の幅が狭くなっています。
2021年5月3日 喜多山〜小幡間にて
瀬戸街道と交差する小幡5号踏切部分です。高架橋が出来て踏切警報機の視認性が悪くなったためか、各所にランプの増設が行われています。
2021年5月3日 喜多山〜小幡間にて
小幡5号踏切の小幡方です。瀬戸街道を跨ぐためS字にカーブしていますが、地上旧線時代と比較するとかなり曲線は緩和されています。
2021年5月3日 喜多山〜小幡間にて
小幡3号踏切の小幡方です。小幡駅に向かって勾配となっている区間で、この付近まで架線柱の設置工事が行われて鋼管が高架橋上に立っています。
2021年5月3日 喜多山〜小幡間にて
架線柱の設置工事が開始されました。最近主流の鋼管の架線柱となっています。
2021年5月3日 喜多山〜小幡間にて
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