記事作成:2021年10月30日
2021年10月30日(土)に名鉄のダイヤ改正が実施され、瀬戸線についてもダイヤの改正が行われました。
今年は5月22日に新型コロナウィルス感染拡大に伴う社会情勢の変化で利用客が大きく減少していることを考慮し、輸送量の適正化を目的としてダイヤ改正がすでに行われており、短期間で再度改正が行われるという事となりました。
前回のダイヤ改正で日中10時台から15時台の急行列車の運行を取り止められましたが、今回はさらに準急列車も運転を取り止めて優等列車は無くし、普通列車のみの運行となっています。その代わり普通列車は10分間隔での運行になり、列車間隔の偏りの解消と普通列車のみの停車駅の利便性が向上しています。商業施設の開業で利用が伸びている尼ケ坂などのアクセス向上も目的の1つかと思われます。