1992年11月14日、大森駅は現在の駅名である大森・金城学院前駅に駅名改称が実施されました。現在の駅名の由来ともなっている近隣の金城学院大学と名鉄との産学連携の一環で、今回のイベントは広告研究会の学生を主体として、今年で改称から30周年を迎える事を記念したイベントが開催されました。
駅構内改札口付近ではグッズ、記念乗車券の販売や記念カード配布、1日駅長の系統板掲出列車のお見送りなどの催しが行われました。他にも瀬戸線有人各駅には記念イベント告知のポスター掲示、記念入場券の発売も行われています。
瀬戸線各駅には学生デザインの告知ポスターを掲出。大森・金城学院前駅には記念ボードや系統板の展示が行われていました。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
瀬戸線有人各駅ではイラストの入った磁気の記念入場券、限定スタンプ付きの硬券入場券が発売されています。
2022年11月13日 東大手駅にて
駅跨線橋では大森・金城学院前駅周辺の昔と今を比較する写真展が行われていました。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
記念乗車券や限定デザインの記念グッズ、4000系のペンケースなどが販売されました。横では限定スタンプ入りのガチャガチャも。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
尾張瀬戸駅9:39発栄町行き列車から記念系統板を掲出。ホームで1日駅長と研究会員による列車のお見送りが行われました。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
下り尾張瀬戸行きにおいても系統板掲出編成のお見送りを実施。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
記念乗車券と一定枚数の記念磁気入場券を集めると抽選会に参加でき、当選者には記念系統板、記念缶バッチがプレゼントされました。缶バッチは抽選参加者の数が予定数より下回ったこともあり、全員当選となりました。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
瀬戸線有人各駅には駅ごとに大学の部活動やサークルをイメージしたキャラクターが描かれたポスターが掲示されました。駅ごとにキャラクターが異なっていました。
2022年11月13日 尾張瀬戸駅にて
12月11日まで2編成に掲出される記念系統板。学生デザインのピンクの系統板と、4000系と大学の建物がデザインされた水色の系統板の2種です。
2022年11月13日 大森・金城学院前駅にて
初日は尾張瀬戸駅、栄町駅で2本の系統板編成が並ぶ運用でした。
2022年11月13日 尾張瀬戸駅にて
瀬戸線の異端児3306Fは13日は日中尾張瀬戸駅に留置されていました。夕方出庫時に系統板付き編成と顔合わせ。
2022年11月13日 尾張瀬戸駅にて