記事作成:2024年6月17日
名鉄創業130周年記念及び瀬戸線沿線価値向上プロジェクトの企画として、瀬戸線では初となる実際の電車を運転できるイベント「名鉄電車 運転体験in尾張旭検車支区」が2024年6月16日に開催され、抽選で選ばれた20名が運転体験に参加しました。
運転体験は検修庫13番線シャッター付近から8番線途中の昇降台までの約100mの区間を講師の運転士さんの指導の下、参加者が約5km/hの速度で運転を行いました。運転体験のほかマイクを使った車内アナウンス体験や発車予告メロディや電鈴の操作、検車区内の見学も実施されました。
検車区建屋内にはちょうど全検入場中の3306Fの姿もあり、車体にマスキングテープが貼られた中々見ることが出来ない貴重な光景も近くで見ることが出来ました。