名古屋市東区の中の駅です。かつては地上に駅があり、交差していた名古屋市電との乗換え客で賑わったようですが、市電も廃止され乗降客数も瀬戸線の中で少ない駅となってしまいました。1990年9月30日に高架化工事が完了して現在の駅に生まれ変わり、2006年9月19日には駅集中管理システムが導入され完全無人駅化が行われています。
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駅改札口は階段を上がった2階にあります。エレベーターなどの設備は現在のところ設置されていません。
2007年7月19日 森下駅にて |
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自動券売機は2台設置されており、1台は高額紙幣に対応したものが導入されています。manacaには対応していません。
2011年2月25日 森下駅にて |
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日本信号製の自動改札機が2台導入されており、どちらもmanacaに対応しています。1台は広幅タイプで駅集中管理システムの遠隔操作対応を示す緑色になっています。
2011年2月25日 森下駅にて |
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駅員が配置されていないため、改札口横にタッチパネル式の自動精算機が設置されています。
2007年7月19日 森下駅にて |
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改札内自動改札機横にmanacaのチャージ機が設置されています。
2011年2月25日 森下駅にて |
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ホームには乗客が線路への転落した時などに列車運転士に通報する非常通報ボタンが設置されています。2012年11月に運用開始となりました。
2012年11月2日 森下駅にて |
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上りホームには待合室が設置されています。待合室内には冬季用の電熱ヒーターもあります。
2007年7月19日 森下駅にて |
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ホームの尾張瀬戸方です。ホーム先には非常用の渡り線が設置されており、上りホーム(2番線)から尾張瀬戸方面に折り返すことの出来る構造となっています。
2007年7月19日 森下駅にて |
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ホームの栄町方です。尼ヶ坂駅方面に長い直線が続いています。
2007年7月19日 森下駅にて |
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駅周辺の様子です。高架線に沿って桜並木が続いています。大通り沿いには商店が並んでいますが、他は住宅地となっています。
2007年7月19日 森下駅前にて |
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駅の西側を国道19号線が通っています。片側4車線ほどある名古屋らしい広々とした道路です。瀬戸線が高架化されるまでは踏切があったため渋滞の名所となっていました。
2007年7月19日 森下駅前にて |
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国道19号線を跨ぐ歩道橋があり、駅改札口フロアとも接続されています。
2007年7月19日 森下駅前にて |
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駅東側の通りには市バスが走っており、森下駅バス停が設置されています。 ◆運行系統 【市バス】 幹名駅1、鶴舞11
2007年7月19日 森下駅前にて |