名古屋市守山区のほぼ中心といえる場所に位置している駅です。区役所が近隣にあり、また駅前も発展していることから守山区の中心的存在の駅となっており、利用客も多い駅です。1999年5月22日に駅前再開発にあわせて現在の橋上駅舎となり、また再開発によるビル建設や駅前整備が行われたことで、北口側の駅前は近代的な風景となっています。一方南口側は住宅が広がっており、こちらは開発はあまり進んでいません。
かつては竜泉寺、志段味方面への名鉄・JR東海バスへの乗換客も多かったのですが、現在はゆとりーとライン開通で名鉄やJRのバス路線は廃止となり、市バスが発着するのみとなっています。
|
駅は橋上駅となっており、階段を上った南北自由通路の中央が改札口となります。
2007年7月10日 小幡駅にて |
|
駅員配置駅のため有人出札口が設置されています。
2006年7月5日 小幡駅にて |
|
窓口の横に自動券売機が2台並んでいます。1台はmanaca対応のタッチパネル式となっています。将来の乗客増に備えてもう1台増設する事が出来る準備工事が行われています。
2011年2月11日 小幡駅にて |
|
日本信号製の自動改札機が4台導入されており、一番窓口側が広幅タイプとなっています。2016年3月15日から全通路がmanaca対応になりました。
2016年3月19日 小幡駅にて |
|
小幡駅はバリアフリー化されており、ホームと改札口、改札口と地上の間にはエレベーターが設置されています。
2007年7月10日 小幡駅にて |
|
ホームの尾張瀬戸方です。ホームは6両対応で4両分の長さの屋根が設置されています。
2007年7月10日 小幡駅にて |
|
ホームの栄町方です。上下線で若干ホームの位置がずれています。
2007年7月10日 小幡駅にて |
|
駅北口の様子です。再開発によりロータリーや駅前ビルなど綺麗に整備された駅前となっています。
2007年7月10日 小幡駅前にて |
|
一方駅南口側は整備が行われておらず、細い路地の住宅街となっています。近年大きなスポーツクラブが出来ました。
2004年10月29日 小幡駅前にて |
|
小幡駅の建て替えと同時建てられた駅前再開発の核となるビルです。ビルは曲線を用いたデザインで、大きなビルが周辺にない駅前でよく目立ちます。1999年4月24日にオープンしました。ビルの中にはスーパーや書店、ファーストフード店、病院、美容院などの商店と信用金庫や銀行ATMなどの金融機関、守山文化小劇場などの公共施設があります。さらに買い物客用に駐車場も整備されています。
2004年10月29日 小幡駅前にて |
|
駅の北側には瀬戸街道が通っています。小幡の交差店は車の通りが多く、信号待ちの車がいつも列をつくっています。
街道沿いにはコンビニや商店が並んでおり、賑やかです。
2004年10月29日 小幡駅前にて |
|
駅前のロータリーには市バスが乗り入れており、瀬戸街道を走る路線を中心に各方面に路線が延びています。 ◆運行系統 【市バス】 曽根11、上社12、茶屋11、守山11、小幡11、守山巡回、森新(出入庫)
2001年3月24日 小幡駅前にて |