記事作成:2007年5月27日
記事更新:2012年3月1日
名前の示す通り瀬戸市役所庁舎の近くにある駅です。開業時は地区名である「追分」を名乗っていましたが、昭和33年に改称が行われています。
駅は相対式ホーム2面2線の構成で、上下線にそれぞれ駅舎が設けられています。駅舎は2006年12月の瀬戸線トランパスシステム対応のために新たに建設されたもので、駅員は無配置ですが自動改札機などが導入され駅集中管理システムによる遠隔管理が行われています。それまでは乗降客も少ない事から無人駅で駅舎も無い状態が続いていました。
駅周辺は瀬戸市の古くからの住宅地で、駅周辺の道路も細い路地となっています。ただ近年はマンション建設が続いており雰囲気も変わってきています。
駅データ | ||
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開業 | 明治38年4月2日(開業時の名前は追分) | |
駅名変更 | 追分→瀬戸市役所前(S.33.1.20) | |
所在地 | 瀬戸市西追分町2 | |
停車列車 | 急行・準急・普通 | |
駅設備 | 有人窓口 | なし |
自動券売機 | 下り駅舎:高額紙幣対応1台 上り駅舎:高額紙幣対応1台 |
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自動改札機 | 下り駅舎:manaca対応2台(1台は広幅タイプ、日本信号製) 上り駅舎:manaca対応2台(1台は広幅タイプ、日本信号製) |
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自動精算機 | 下り駅舎:1台 上り駅舎:なし |
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manaca チャージ機 |
下り駅舎:1台 上り駅舎:なし |
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列車案内表示 | あり(駅集中管理システム用簡易タイプ) | |
自動案内放送 | あり(接近放送) | |
ホーム非常ボタン | なし | |
ホーム待合室 | なし | |
トイレ | なし | |
その他 | 転落検知マット(上りホーム)、足元注意放送、ホーム確認用モニター装置(上りホーム) |