記事作成:2008年5月2日
4月上旬から尾張旭検車区に定期検査のため入場していた6650系6751Fですが、2008年5月2日に検査終了後の本線試運転が実施されました。
去年6月に稼動した尾張旭検車区では車体の塗装が行う事が出来ないため、塗装の痛みや色褪せが目立つ状態です。ただし一部痛みの酷い部分については部分的に補修が行われています。
これで6650系4両の検査が終了しました。新型車両の登場で6650系については引退も予想されますが、少しでも長い活躍を期待したいところです。
上り列車では先頭に幌を付けた姿で走行。現在の瀬戸線では試運転でしか見ることができない貴重な光景です。 |
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塗装の状態が悪くなっている箇所については補修が行われたようで、所々色が変わっています。塗装設備の無い検車区ではこれが限界か? |
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全般検査だった6752Fとは違い、6751Fは重要部検査のため台車全体の再塗装などは行われなかったようです。 |
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検車区内での入換の途中、相棒の6752Fと並ぶ。この後両者は連結されて普段の4連に戻されました。 |