三菱ふそうの新車はフルモデルチェンジではない、ということですね。 ホイールをISO規格にする、BlueTec採用、など、親会社ダイムラーの方針 なのでしょうか、国際標準に合わせていこう、ということなのでしょうね。 できれば2010年度の名古屋市営バスに多数導入、というのを見たいところ ですが、最近の公営バス事業者の車両選定は価格の叩き合い、という一面が あるのでそう簡単にはいかないでしょう。 さて、UDトラックス。今回エンジン供給から外されてしまいました。 今後バス事業をどのように展開していくのでしょうか。 HPを見ると、路線バスのスペースランナーRM・JPの紹介欄が「工事中」と なっていました。 おそらく、今回登場した三菱ふそうの新モデルをOEM調達するのでは、と 勝手に考えています。 それ以外の観光バスなども、販売台数を考えると新規開発は現実的でない と思いますので三菱ふそうからの調達に切替となるのでは、と思っています。 となると、UDトラックスは事実上バス製造事業からは手を引くのでは・・・ (あくまでも私見です、念のため)。 |