大江工場閉鎖はやはりショックです。 富山へ大型車生産が移行された時は、いずれ需要が回復すれば、大型車 生産も再開されると、考えて自分で納得したものです。 しかし、いよいよローザが移管されるとなるとその期待は叶わないと諦めるしかなさそうです。 ところで、この移管の趣旨は報道の通りと思いますが、これにより期待の芽が一つ出てきました。 17年規制施行と日デとの協業の中で多くの車種が削減されてしまい、今回のMFTB発表でも車種(型式)数削減とありますが、次期規制もからんで 移管車種のローザも発表後10年以上を経過して来ました。 2004年の品質問題後、シェアが低下したこともあり、これを機にフルモデルチェンジかメジャーチェンジがされるのではないかと勝手に期待しております。 そして、このバリエーションの中に需要が限られ、採算性も低いとされる小型ノンステップバスがあるのではないかと・・・。 先のエアロミディMEよりコスト削減が可能であればローザをベースとした新規車種を販売する可能性は十分にあるかと。 中型車の製造を今後どうするのかにより対応が異なって来ますが、少なくとも生産の無い現時点ではメーカーメリットはあります。 思い返すと、ローザをベースに小型車でBKを発売、BKが発展してMJとなった経緯からすると再出発を望むところです。 ボケじじいのたわごとですが・・・。 話は変わりますが、エアロスターノンステップがほぼそのまま発売され 驚きました。当面は暫定タイプとして販売するのでしょうか、次期規制 モデル販売開始時にどう進化してくれるのか楽しみです。
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