先日津島営業所の1209に乗りましたが、料金箱がレシップ製のスリムなものに交換されていました。 当然、ICカード読み取り装置もありました。 注目点は磁気カード読み取り装置。名古屋市交通局の料金箱は磁気カード読み取り部分が内臓でしたが、今回の1209の場合は外付けでした。 勝手な想像ですが、名鉄バスは名古屋市交通局とは異なりICカード導入後しばらくしてから磁気カードを廃止するのでは、と予想しております。 昼間割引は岐阜バスのようにポイント付与率を上げればよいでしょう。 現在、バスカードとトランパスのプレミアム付与率が異なるのが気になります。これをどう処理するのかが注目点です。 となると、名古屋市営バスがなぜ内蔵にしたのかが謎として残ります。 昼間割引は同様に処理すれば廃止できます。名鉄バスとの違いは1日乗車券ですね。東京地区のようにICカードにその場で当日有効の1日乗車券機能を搭載することで対処は可能でしょうが、となると観光客などが1日乗車券を利用しづらくなります。 そのために磁気カードの1日乗車券を残すのでは、というのが私の見立てです。 |