よーく見てみると、H779が大森に健在でした。平日朝に幹本郷1と貸切の運用に就いています。
排ガス規制で、12年を越えて使用ができなくなりましたが、新聞にもあったように車両寿命を延長させることがあったので、もしかしたらそれによってかろうじて延命措置が図られるのかもしれません。
大垣の名阪近鉄バスは、名古屋3ドア車の中古が使われていましたが、確か後ドアは埋め込まれたと思います。でも、名阪近鉄でも名古屋3ドア中古は完全に姿を消してしまいました。
福岡は排ガス規制区域に指定されていないので、20年も使用できるんですね。確か、京都も排ガス規制区域外でした。だから、京都バスなんかでは、富士重5Eボディと日野の組み合わせの80年代式のがつい最近まで走っていたなんてこともあります。
日本の中古バスが多数走っているのは、ミャンマーですね。全国のバス事業者から車両をかき集めているようです。ヤンゴン市内は日本の中古バスのオンパレードのようです。塗装も徽章もそのままの状態で走っているようです。 |